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銘柄コード別株主優待

1000～	2000～	3000～	4000～	5000～
6000～	7000～	8000～	9000～

今月のおすすめ株主優待銘柄は

9月の権利確定銘柄は全部で316銘柄。
3月に次いで2番目に株主優待を実施する企業が多い月である。そんな中からおすすめの株主優待をご紹介してみます！

TOKAIホールディングス(3167)
LPガスとケーブルテレビが統合してできた会社で、水の宅配なども行う。
100株以上、500mlの天然水12本。または天然水宅配サービス12L1本。または500円相当のQuoカード。または自社グループの食事券1,000円相当。
権利確定月、3.9月。
株価は、34,800円。
配当と優待を合わせた利回りは、13.5%
優待利回りは水を1,750円換算で算出。
ちなみに、管理人もウォーターサーバーを利用しているが、
☆天然水ならオアシスウォーター！！ の金城の華を愛飲している。
12Lで1,900円と若干高めの部類に入るかもしれないが、モンドセレクションの最高金賞も受賞しており、とても飲みやすいアルカリイオン水である。
トーカイの水は飲んだことはないが安いし株主優待もあるのであれば、今後乗り換えてみるのもありかもしれない。
Quoカードではそれほど利回りは無いが、わずか3万ちょっとの投資で年2回水が届くのであればいいかもしれない。

ヴィア・ホールディングス(7918)
VIAとは、Valuable & Imaginative Additionの頭文字をとっている、意味としては想像力に富んだ高い付加価値ということ。外食産業を中心に展開している。
100株以上、2,500円相当のお食事券。
優待返送により飲食品との交換も可能。
1,000株までは、100株ごとに2,500円ずつ増額されるので1,000株までは同じ利回りが期待できる。
権利確定月、3.9月。
株価は、87,400円。
配当と優待を合わせた利回りは、5.7%。
残念なことに配当は実施されておらず、財務状態もあまり良くない。
ただ単年ごとに見た営業利益率やキャッシュフローは悪くないので回復途上の銘柄として今後の回復を見込めればおすすめの銘柄かもしれない。
ただ、株主優待がなければ現状超割高銘柄なのでそれなりのリスクはある。

ニッコー(5343)
陶磁器食器の老舗。住宅環境分野やグローバル展開もする日本のモノづくりを代表する企業。
1,000株以上、5,000円相当の当社選定商品。
権利確定月、3.9月。
株価は、137,000円。
配当と優待を合わせた利回りは、7.3%。
無配が続き、正直財務状態もちょっと厳しい。
TDKと資本業務提携をしているが、どの程度シナジーが生み出せるのかは不明。
だが、食器類も半年ごとにそこそこ良いものが届いてくるのは魅力的。
長期で保有していったらどんだけたまっていくことだろう。

タナベ経営(9644)
大手のコンサルティング会社。
100株以上、3,000円相当の手帳。
権利確定月、9月。
株価は、70,600円。
配当と優待を合わせた利回りは、7.9%。
企業規模は小さめだが、営業利益率や特に財務状態などが良好。
配当性向も高く、毎年手帳を買う人であればおすすめの銘柄である。

以上、9月のおすすめ株主優待銘柄。
今回は4銘柄をピックアップ！
今回の選別銘柄はどちらかというと、マニアック気味ではあるが利回りは魅力的というものばかり。
それほど人気がない分割安で購入できる可能性が高い。
ほかにも今月は飲食系やフィットネス系などおすすめの銘柄が目白押し。